住民税の計算方法と申告のタイミング

住民税

住民税の計算方法

住民税は、前年の所得に基づいて計算される地方税で、以下の2種類の税が合算されます。

均等割

一定額の税金が課されます。

  • 標準的な金額:道府県民税1,500円、市町村民税3,500円(合計5,000円)

所得割

前年の所得金額に基づいて課される税金です。

  • 標準的な金額:税率:所得の10%(道府県民税4%、市町村民税6%)
  • 計算式:住民税 = 均等割 + (課税所得 × 税率)

計算式

  • 住民税 = 均等割 + (課税所得 × 税率)

住民税の課税所得の計算方法

課税所得は、総所得から基礎控除や社会保険料控除などを差し引いて計算されます。

計算例

  • 前年の総所得:300万円
  • 基礎控除:43万円(2023年以降)
  • 課税所得:300万円 – 43万円 = 257万円

住民税の計算

  • 均等割:5,000円
  • 所得割:257万円 × 10% = 257,000円
  • 合計:5,000円 + 257,000円 = 262,000円

申告のタイミング

住民税の申告

  • 確定申告:所得税の確定申告を行った場合、その情報が市区町村に共有されるため、住民税の申告が不要な場合もあります
  • 住民税申告:確定申告を行わない場合や、所得税の確定申告が不要な場合、住民税の申告書を市区町村に提出します

申告期間

  • 所得税の確定申告期間:毎年2月16日〜3月15日
  • 住民税の申告期限:通常は3月15日まで

まとめ

  1. 住民税の計算方法
  2. ・均等割:一定額の税金(5,000円
    ・所得割:前年の課税所得に基づく税金(税率10%)

  3. 課税所得の計算
  4. ・総所得から各種控除を差し引いて算出

  5. 申告のタイミング
  6. ・所得税の確定申告期間に合わせて申告
    ・住民税の申告期限は通常3月15日まで

適切なタイミングで申告し、正確に住民税を計算することが重要です。