中山功太さんの経歴
R-1ぐらんぷりで優勝してブレークしたピン芸人の中山功太さんの経歴を見てみます。
- 本名:中山功太(なかやまこうた)
- 生年月日:1980年6月24日
- 出身地:大阪府大阪市
- 出身:NSC大阪校22期
NSC大阪校22期生
NSC大阪校22期には、中山功太さんの他に
- キングコング
- 南海キャンディーズ 山里亮太
- なかやまきんに君
- ネゴシックス
- とろサーモン 久保田和靖
- ダイアン
- ミサイルマン
- キャラめる
- スーパーマラドーナ
- スーパーZ
- 勝山梶 梶剛
- ギャロップ 林健
- ウーマンラッシュアワー 村本大輔
「時報」のネタで優勝!
連続4回目の決勝進出を果たした2009年の『R-1ぐらんぷり2009』では、「時報」のネタで683点をマークし見事優勝しましたね。
この時のネタは、時報の音に合わせて、「間もなく、○○をお知らせします。 」という風に様々なシチュエーションに応じたセリフを、クリップボードを片手に、表情と身振り手振りを交えて、切り取ったシチュエーションを演じながら知らせる、といった内容でお笑いをとっていました。
「意地悪なあるあるネタ」皮肉屋・中山功太が優勝した理由
2月17日、『R-1ぐらんぷり2009』(フジテレビ)の決勝戦が行われた。過去最多となった出場者3400人の頂点に立ったのは、”技巧派フレーズ王子”中山功太だった。優勝を果たした彼のネタのどういうところが優れていたのか、今一度振り返って考えてみたい。引用元:exciteニュース
中山功太さんの芸風
中山功太さんの芸風は、漫談・あるあるネタ・一人コント・音響を使ったネタ・ホワイトボードを使ったネタ・フリップやスケッチブックを使っためくり芸ネタなど、ネタ範囲はとての広いのが特徴です。
「受験対策」「50音漫談」「アルファベット漫談」「対義語」「類義語」「形容詞」「物の数え方」「言い換え辞典」「早口言葉」「せっかくだから」「年号」など、多数あるフリップネタの一つである「対義語」のネタに代表される、ワードセンスを生かした言葉遊びを得意としています。
R-1優勝後は?
しかしながら、2009年R-1ぐらんぷりに優勝するも、大阪の帯番組のレギュラー何本も持っていましたし、さらに舞台の稽古が入っていて、TV局からのオファーを断らざるを得ませんでした。そのためすぐには東京進出は出来なかったのです。後に東京進出したのですが、もうすでに遅し、R-1需要が終わっていたので活躍の場がなかなか見つからなかったのでしょう。
その後、会社と話し合いを行い、芸人ではなく「タレント」として再スタートをすることが決定し、2012年にコウタ・シャイニングに改名したのです。
R-1グランプリでの成績
- 2004年 R-1ぐらんぷり2003 準決勝進出
- 2005年 R-1ぐらんぷり2005 決勝7位
- 2006年 R-1ぐらんぷり2006 決勝7位
- 2007年 R-1ぐらんぷり2007 準決勝進出
- 2008年 R-1ぐらんぷり2008 決勝4位
- 2009年 R-1ぐらんぷり2009 優勝
- 2010年 R-1ぐらんぷり2010 準決勝進出
- 2011年 R-1ぐらんぷり2011 準決勝進出
- 2012年 R-1ぐらんぷり2012 準決勝進出
- 2014年 R-1ぐらんぷり2014 準決勝進出
- 2015年 R-1ぐらんぷり2015 準決勝進出
アケミ・シャイニング
調べてみたら、アケミ・シャイニングとは、中山功太さんのお母さんの芸名で、りっぱなお笑い芸人として活躍しているそうです。
アケミ・シャイニングさんは、NSC36期生で同期には、あの8.6秒バズーカとダブルヒガシがいます。
読売テレビ局にて、放送、漫才作家の小倉マサ志さんと偶然お逢いしました。嬉しいパチリ?? pic.twitter.com/WqOq0y5qnv
— アケミ・シャイニング (@akemishining) 2015年8月24日